禁煙１日目…すごく長く感じた１日。ひたすら吸うのを我慢した。「もう二度とたばこは吸わない。吸いたくない」という意識をもつことが大切だ。
禁煙２日目…たばこのことが頭から離れない。たばこのかわりにタブレット（フリスク、ミンティア）を口の中に入れる。「二度とたばこは吸わない」と心の中で反芻する。いらいらそたときは、仕事の部屋をうろうろしたり、水を飲んだりしてしのいだ。
禁煙３日目…どうしても吸いたくなったら禁煙パイポで疑似たばこを吸う。食後が一番吸いたくなるので、朝食後はすぐ歯を磨き、昼食後は、大きく深呼吸してパイポで疑似喫煙。夕食後は、ランニングをする。歯医者に行き、ヤニをとってもらう。
禁煙４日目…まだまだ吸魔に襲われる。
禁煙５日目…吸魔に襲われるが、吸いたいと思う気持ちもおさまってきた。飲みに行くが、たばこは吸わなかった。 禁煙６日目…身体から少しずつニコチンが抜けて行っていくのが分かる。
禁煙７日目…歯医者に行き、今度は上の歯のヤニをとってもらう。
禁煙８日目…禁煙をしだしてから朝早く起きられるようになった。これまでは、だらだらしていた朝が目覚めがよくなったのは禁煙の効果だと思う。
禁煙１４日目…ずいぶんと身体からニコチンが抜けた。酒を飲みに行ってもあれほど吸っていたたばこのことが気にならなくなった。
禁煙３０日目…たばこのにおいにとても敏感になってきた。人が吸うたばこのにおいがとてもいやに思う。自分もあんなに嫌なにおいをまき散らしていたのかと思うと反省する。やめてよかった。たばこをやめて、この日から水泳を週１度始めることにした。
禁煙４０日目…たばこのかわりに口に入れていたタブレットや飴などもほとんど不必要になった。たばこのことを思い出すことはほとんどない。タスポの申込書がスーパーに置いてあったので見てみても、ほしいとは思わなかったのですぐくずかごに捨てた。
プラハのハル

禁煙宣言日:2008年3月5日

[禁煙のきっかけ] 　もうだまされ続けるのが嫌になった。健康な体を取り戻したくなった。

[禁煙宣言] 　二度とたばこは吸いません。そして、健康な体を取り戻し、若々しい身体づくりを始めます。たばこの罠にだまされるのはもうこりごりだ。

プラハのハル　46歳　男　喫煙年数 26年　1ヶ月の本数 500本