15年近く1日40本ペースを守ってきた現在禁煙38日目の28歳男性です。
禁煙してから、ずいぶん体調が良いような気がしていますが、お酒を飲むと口が寂しくてつい深酒をしてしまいます。
これまではお酒を飲むときはタバコで一息していた時間がなくなってしまい、間が持たずに、どんどんお酒を飲んでしまいます。禁煙してから深酒のしすぎで悪酔いしたり、二日酔いで次の日の仕事がつらくなることが出てきました。
禁煙をはじめるにあたって「なにがあっても1本も吸わない！」という決意でいまもおりますので、深酒しないためにタバコを吸うのは嫌ですが、なんとかお酒を飲んだときも深酒しないですむ為のアドバイスを下さい。
（坂本さん）

まずは、たばこを我慢してお酒には「つまみ」を考えてみては？

それはお酒を飲むペースがタバコによって作られていたためだと思います。 お酒を飲むときに「つまみ」といいますが、お酒を一定のペースで飲むようにするために色々な工夫があります。
例えば非常に強いお酒を飲む中国やロシアでは自分からは飲まないでお酒をついだままみんなで歓談します。
ある時一人のメンバーが立ち上がって「〜に乾杯」というと全員がグラスを干して、その後お酒をついでからまた歓談しています。
きっと坂本さんは自分からどんどん飲んでいってしまって、そのバランスを取るのにタバコを利用していたのでしょうね。まずはもう少しタバコを我慢していただくことです。１ヶ月禁煙が続いているので最初の6ヶ月を目指して続けてください。
お酒については、「つまみ」を考えた方が良いでしょう。料理でなくても構いません。
口の中をすっきりさせるもの。味が強いものなど如何でしょうか。私などは刺身の残りのわさびを「つまみ」にすることもありますよ。それと出来るだけ話をすることです。話をしていれば飲むことは出来ませんから。
もう、ニコチンはすっかりと体の外に出て禁断症状も軽くなっている時期です。ここで１本でも吸ったら元に戻りますから絶対に吸わないようにしてください。

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